ハイドロフォーミングマシン HDL-1200-200 (メカロック方式)

メカロック方式とプリフォームの複合
高圧成型の型締めをメカロック方式、プリフォームをプレスで行う複合装置として、装置全体の小型化を計り、動力の削減と低コスト化を計っています。
材料の投入、取出しが容易
下部の金型がスライド方式より、装置外に移動する為に、材料の投入、取出しが容易となっています。
一人で2工程(2台の装置)を可能とする装置の配置
同一装置を、左右に台並べる事でオペレーターが中央に立ち、左右の金型へのワーク投入・取出しが簡単に出来る「円内作業中央集中方式」で作業効率化を考慮されています。
小スペース化
装置全体の設置面積を少なくする為に、装置機上にガングウエイを設置し、油圧ユニット、水タンク、制御盤、等を搭載しています。
又、装置正面にクレーンが設置されており型交換、メンテナンス、等容易になりました。
本機は、自動車、単車のフレームや排気系の各種、構成部品を管材料より所定の形状、寸法にハイドロフォーミング加工する装置です。
装置は『 直線に近い形状加工用 』として専用機化したメカロック機構採用した小型化されたハイドロフォーミング機です。