製品情報 FORM

鋼板歪矯正機 (REFORRMING PRESS)

鈑桁竪型歪矯正機 ( 金型式/自走型)

本装置は、水平、垂直スティフナーの溶接により生じたウェブパネルのやせ馬を矯正するもので、ワークを立てた状態で架台に固定し、矯正機本体を移動、または押し・受け金型を移動させ矯正位置で停止し、スティフナーの方向に角度を合わせ、押し・受け金型で加圧を行い歪の矯正を行う装置です。

主仕様(鈑桁パネル矯正機)

矯正力量 加圧

60Ton

受圧

70Ton

ワーク寸法 ウエブ 桁 高さ

1.0m ~ 3.5m

桁 長さ

6.0m ~ 21.0m

板厚

8mm ~ 25mm

フランジ

200mm ~ 1.000mm

板厚

10mm ~ 70mm

長さ

6.0m ~ 21.0m

スティフナー 高さ

100mm ~ 500mm

厚さ

8mm ~ 16mm

曲がり桁 曲率半径

Min.R200m

走行装置 速度

Max.14m/min

距離

Max.21m

駆動

0.75Kw×4P×220V×2台

ワーククランプ装置 台数

3式

駆動

トルクモーター駆動

横移動量

±280mm

横行移動量

有効 6m~21m

測長装置 方式

レーザー式距離センサ

台数

2台/式

測長長さ

Min.6m~Max.21m

油圧ユニット 動力

7.5kw×4P×220V

高圧

Max.550kg/cm²

低圧

Max.60kg/cm²

容量

200L

冷却

ファーン式オイルクーラ

  • ➊CCDカメラ及びレーザーによるスティフナーピッチ合せが容易にできます。
  • ➋スティフナー方向に合わせ、押し・受け金型旋回可能。
  • ➌押し・受け金型による油圧加圧方式(受け金型基準)
  • ➍曲線桁対応可能 (曲率半径R200M以上)
  • ➎ワーククランプ装置のクランプ開閉はトルクモーターによるアクチュエータ駆動式。
  • ➏ワーク全長測定が可能 (直線桁のみ)

装置写真&成形サンプル