鋼板歪矯正機 (REFORRMING PRESS)
多連ローラ式鋼板歪矯正機
「質とコスト」 大幅に改善
多連ローラ式鋼板歪矯正機 HRC-250-5-S
矯正力量 | 50Ton×5Units |
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鋼板寸法 | 巾 | 1.0m×4.5m |
長さ | 4.0m×20.0m |
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厚み | 6mm × 30mm |
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重量 | Max.20Ton |
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ロンジ | 種類 | T / L2 / SB/アングル |
高さ | 150mm × 500mm(T型) |
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重量 | Max.1.5Ton/本 |
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本数 | Max.5本 |
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矯正精度 | ±1mm |
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矯正速度 | 1.0m ~ 6.0m |
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空搬送速度 | Max.10m |
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油圧ユニット | 高圧 | 18.5KW×6P×220V |
低圧 | 3.7KW×4P×220V |
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容量 | 400L |
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冷却 | 水冷式/冷媒式 |
多連ローラ式鋼板歪矯正機 HRC-500-5-S
矯正力量 | 100Ton×5Units |
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鋼板寸法 | 巾 | 1.5m×5.3m |
長さ | 4.5m×29.5m |
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厚み | 10.5mm × 80.0mm |
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重量 | Max.34Ton |
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ロンジ | 種類 | T / L2 / SB/アングル |
高さ | 150mm × 750mm(T型) |
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重量 | Max.6Ton/本 |
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本数 | Max.5本 |
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矯正精度 | ±1mm |
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矯正速度 | 1.0m ~6.0m |
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空搬送速度 | Max.10m |
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油圧ユニット | 高圧 | 30KW×6P×220V |
低圧 | 3.7KW×4P×220V |
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容量 | 400L |
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冷却 | 水冷式/冷媒式 |
国内外の造船所に多数台納入実績
本歪矯正機は、1985年に造船向けとしてユーザとタイアップし、加工ノウハウ及び作業性、生産性を考慮した「多連ローラ式鋼板歪矯正機」として開発致しました。
装置導入で、歪みの除去だけでなくロンジの倒れやピッチの精度向上でTスリット方式導入など次工程の自動化も可能となります
効果
①多連矯正の為、作業時間が短縮されます。
②鋼板全体を同時に矯正する為にフラットに仕上がります。
③パイロットローラにより、厚板から薄板まで矯正が可能です。
➃パイロットローラによる、多点ロールで小さな加圧矯正が可能。
⑤端部( 板継ぎ部 )の跳ね上がり矯正が可能です。
⑤溶接歪みによるロンジの倒れ、ピッチの不揃いが修正可能。
⑦鋼板の山型キャンバーが、角変形と同時に矯正可能。
⑧単板精度が向上する事で次工程の自動化が計れます。
鋼板の材質・板厚に応じたデータ化により
”熟練作業者”の不要!
特徴
①各加圧ユニットの位置(シフト)を数値化。
②各受圧ユニットの位置(シフト)を数値化。
③加圧力(圧力)を板仕様によるデータ化。
➃スカラップを感知して矯正解除を自動的に行います。
⑤矯正中のワークの“ずれ”を自動的に補正し矯正を行う。
⑤インタフェイスの構築により、ライン構成が可能。
⑦ワークデータ情報を、上流より受信が可能です。
⑧板継ぎによる、板厚変化時の矯正データが入力可能です。