ご挨拶
当社は、昭和5(1930)年の創業以来、90有余年にわたり培ってきた経験と技術力を駆使し、ハイドロフォーミングマシンやパイプベンダー、各種耐圧試験機、高水圧発生装置など機械装置を国内外の多様な分野に提供致してまいりました。
主に高圧水を活用する技術・金属塑性加工のノウハウを活かした設備で、種々産業分野での省力化・ハイグレード化に貢献してきた実績により、創業の地大阪府の“ものづくり優良企業賞2011”最優秀企業賞など小さな企業ながら過分の評価をいただいております。
私共一同、これも偏にお客様各位のあたたかいご支援の賜と深く感謝しているところでございます。
今後、IT技術・AIなどの急速な発展により各種工業分野における自動省人工程の拡大が確実視される中で、当社の根幹となる油水圧応用関連及び金属塑性加工技術の維持発展に軸足を置きつつ、社名の一文字“水”のごとくお客様のご要望に柔軟に対応できるべく人材の育成、技術創生を行う方針であります。
経営理念を規範とし、全社員が一丸となって社会に貢献する健全な企業として地位を確立し、社員、顧客、関係者との共存共栄の道を邁進していく所存でございますので、今後ともより一層皆様方の変わらぬご指導ご鞭達を賜りますようよろしくお願い申しあげます。
代表取締役 山本 知弘
HYPREX
弊社は、創業以来環境にやさしい「圧力と流れを活かす」水圧テクノロジーで、多様な産業の省力化、ハイグレード化、安全性の向上に貢献してまいりましたが、私共一同 『HYPREX』と言う理想を旗印に、尚一層の飛躍を念じ懸命の努力を行っています。

HYPREX には
High Pressure (高圧) 究める
High Precision (高精度) 重んじる
ECS (Electronics Control System) を活かす
REX(王様) の風格を持つ世界のブランドに
という四つの願いが込められています。
社員精神
第1章 信頼される条件
- 基本は挨拶、感謝、謙虚、謝ることを知る
- 明るく、元気な挨拶をする
- 言われなくても、自分で考え行動する
- 人が嫌がる事でも、進んで取り組む
- 仕事の納期を守る
- ミスやクレームの報告をすぐにする
- 人が見ていなくても、手を抜かずに仕事をする
第2章 仕事
- プロとしての自覚を持ち甘えるな
- 自分の仕事ではないと言うな、自社の仕事として取り組め
- 仕事はさせられるのではない、何をしたいか考える
- 余裕は大きなコストダウンに繋がる
- 疑問があれば、そのままにせず上司、同僚に相談する
第3章 仕事はしんどいが、楽しむ方法
- 誰にも負けない得意なものを持つ
- 常に技量アップを意識し挑戦せよ
- 面倒と思った仕事が自分の糧となる
- 難しい仕事に取り組め、難しい仕事は会社と己の誇りとなる
- 先を読め、先手先手が先を開く
第4章 できない理由をなくす
- 人が足りないなら、改善策を考える
- 時間がないなら、時間を作る
- 苦手、やったことがないなら、挑戦する
- 教えてくれない、わからないなら、自分から聞く
- 以前失敗したなら、やり方を変える
- できないという前に、まずやってみる
第5章 クレーム
- 顧客からの信頼は社員が思う以上に大きい
- 信頼を得るには長い努力が必要だが失うのは一瞬である
- クレームによる不利益は社員全員が負うと認識せよ
- 余裕がないとクレームリスクは高まる
- クレームが終わって良かったわけではない、信頼喪失の始まりと思え
- 社内の常識が通用するか考えろ
- ばれなければ良いと考えるな
第6章 連絡
- 連絡は最低限、誰に、何を、いつまでに、を伝え確認を怠るな
- 意思疎通:伝わらないのは伝え方が悪いから
- 意思疎通:必要な情報を共有していないと伝わらない
- 事実、私見、顧客要望を明確にする
- 手抜き連絡は無駄な労力を生む
- 連絡不備が、思いもよらない部門間の壁を生む
- 先送りにするな