Model HRC-250-2S W/U (For bridges)
本装置は、橋梁製作ラインにおけるパネル製作時に各種の補強リブ( I/U-RIB )の取付け溶接の際に( 溶接入熱 )に発生する歪を矯正する一連の装置です。
矯正方法は、ローラー式を採用し加圧ローラーと受けローラーでパネルを矯正圧着送り出し方式にて矯正致します。
装置の構成は、それぞれ単独据え置き式で矯正機本体、Hydraulicユニット、バルブスタンド及び制御盤 操作盤より構成されています、
矯正方法は、ローラー式を採用し加圧ローラーと受けローラーでパネルを矯正圧着送り出し方式にて矯正致します。
装置の構成は、それぞれ単独据え置き式で矯正機本体、Hydraulicユニット、バルブスタンド及び制御盤 操作盤より構成されています、
効果/特徴
- 1.U-リブ矯正は、左右同時矯正が行えます。
Uリブの左右溶接部を同時矯正をする為、通常の1ローラー式の様に矯正力量が反対に逃げることがなく安定した矯正が - 2.板リブとUリブ矯正は、同一矯正機で行えます。
- 3.パイロットローラの構成により、多点ロール加圧が可能となりより小さな加圧矯正が可能です。
- 4.加圧力量の圧力設定が容易です。
数値入力により加圧力量が設定出来、自動的に設定圧力迄昇圧します。 - 5.加工中のパネルの“ずれ”を自動的に感知してアラームを発します。
- 6.加圧ローラーは、一体加圧フレームに左右のローラーが組み込まれている為、左右均等した加圧矯正が
可能となるので、矯正が確実に行えます。 - 7.パネルの端部をセンサーで感知し、自動的に自動を解除します。