Model HFP3500-200
Model HPFP200-5
・ハイドロフォ-ム機は、35000KNの型締力を持つ、4本柱方式の液圧プレスで素材を両端より圧縮する軸押しシリンダー、Hydroforming加工に必要な高圧水供給装置、Hydraulic装置及び電気系制御装置より構成されています。
装置の特徴
①ＣＮＣ制御により、軸押し力・成形内圧・型押し位置の複数同時制
②成形内圧・軸押し位置・型締位置等の設定値に対する実行値が400ステップ0．1秒毎にスキャニングしてグラフィック表示します。
③高圧水発生装置は、高応答性を重視した単動式大容量増圧機と、Hydraulicサーボ弁によるクローズドループ制御の採用。
④カウンターパット、ピアシング機能を備えた回路構成
⑤ムービングボルスター採用により金型の交換が容易です。
⑥オートカプラー機能採用により、金型交換時のHydraulicゴムホース等の脱着が容易です。
⑦シールポンチの軸押しシリンダーの接続が落し込み構造（特許）により、ボルト止が不要となり短時間での交換が可能です。
⑧シールポンチがフローティング構造（特許）の為、芯出しが容易に行なえ成形金型を傷める事が有りません。
・プリフォーム機は、ハイドHydroforming加工をするに当たり素材を成形金型に挿入する為の加工機です。上方向・横方向よりのプレス力発生シリンダーを備えたプレス本体と６軸作動用Hydraulic装置、ムービングボルスター、電気系制御装置より構成されています。
・ベンディング装置は、本体として曲げ装置・送り装置・捻り装置・芯金装置・ブースト装置・Hydraulicユニットより構成されています。別置式に電気系制御が構成されています。曲げ半径の異なった曲げ加工、コンパウンド曲げを可能とした２段金型機構及び難易度の高い曲げに対しては"特殊寸動曲げ」 機能が設けられています。
装置仕様
Model HFP3500-200 主仕様
HＰFP200-5型 主仕様
加工プロセス
